本日も松本出張でした。
最近出張に追われ、事務所にいれる時間が非常に少なくなっています。
さて、今回は前回プレゼンした計画案を、1/30の模型を使っての説明となりました。
なかなかイメージしにくい計画案でしたが、ある程度理解して頂けたみたいで一安心です。
本計画では、2案を提案しましたが、2つは全く違った提案。
仮にA案とB案だとすると、A案はお施主様がある程度イメージされていた希望の案。
B案は、全くイメージしていなかった予想外の案という感じです。
結果、お施主様が選ばれたのが、後者のB案です。
わざわざイメージ外のB案を作ったのには、もちろんA案より良いものがあるという自信からなのですが、当然そこでお施主様の葛藤や踏み出す勇気が必要だった訳です。
つまり、ここで自信との戦いがあった訳です。
それらを一つ一つ積み上げる事で、本当の意味での「我が家」へ近づいていくのだと思います。
僕は、それを実現する為にできる限り戦っていかなければいけません。
夕方から、打ち上げ的な雰囲気で、松本の街で食事したのですが、また良いお店なんです。
今回のお施主様は、料理人ということもあって、良いところをたくさん知っています。。
「 厨 十兵衛 」は日本酒がおいしいお店で、刺身のネタも非常にいいですし、お酒を飲むには絶妙の量の食事を出してくれて、なんとも品が良い。
そこで初めて飲んだ面白いお酒があったのですが、長野県千曲錦酒造で作っている発砲純米酒 Spark Riz vinというシュワッとした日本酒。スパークリングワインっぽいけど、香りは日本酒で深みがあるというか。白身のお刺身をつまむにはいい感じかも。
それともう一つの発見が、お施主様に頂いた「MOTT’S CLAMATO」です。
はまぐりエキスが入ったトマトジュース。
塩気があり、圧倒的に濃厚な風味。
お勧めです。
最近のブログは、食べ物レポートが多く、「食いしん坊バンザイの修造だね」と大笑い。


今日は、みなとみらい臨港パークで打ち上げられる花火大会。
事務所の前の公園から見えるので、急きょ友人を呼んで花火鑑賞。
今年は花火大会が一つ中止になってしまったので、貴重な花火になりました。
次は鎌倉かな。



昨日・今日と松本へ出張でした。
MYZのファーストプレゼだったので、長時間の打ち合わせを想定し、宿泊で行った訳です。
二日かけての打ち合わせでしたので、とても濃厚な話し合いができたと思います。
お施主様の描いているものの期待値を超える提案ができたのではないかと思っていますが、さてこの後どのような展開になっていくか、僕自身も楽しみなプロジェクトです。
打ち合わせ時に連れて行ってもらったお店は、入り口が常時開けっ放しで、雨上がりの道が適度に見渡せる何ともいい雰囲気。
地物の野菜やお蕎麦など、次から次へと出てきて、もちろんお酒も果てしなく出てきちゃいます。
やはり地物で季節ものというのは、食感も味の深みも格別です。
ちょっとウケたのが、お店の店主。
普通に話に入ってくるんです。
で、普通に一緒に飲んで、一緒に食べちゃう。
でも、お蕎麦がでてきた瞬間に話をピタッとやめ、そして驚く量を驚くスピードでたいらげる。
さすが、長野の人はお蕎麦にうるさいというか、「ソバは少しでも酸化させないうちに食え」とか「延びちまうからしゃべってないで食え」と何度も怒られました。
確かに今まで食べたお蕎麦の中で、一番おいしいお蕎麦でした。
このお店では、お店のご主人だけでなく、他のお客さんもみんな普通に人の話に入り込むんですが、そういうよそ者をすぐに受け入れてくれる、血が通うような関係性は、ものすごく温かい。
「俺が若い頃は」とか「長野ではよ~」とか先人の話は、とても楽しいし。
とっても幸せな夜でした。。



今日、関東は梅雨明けしました。
夏、始まっちゃいましたね。
たまたまなのですが、今日メールでやりとりしたお客様が高校野球の予選を見に行っていると言っていたのですが、
別の件で現場であった業者さんの息子さんが、やはり高校野球の予選で、仕事どころじゃないと言っていました。
僕が高校生の時もそうでしたが、息子の試合に家族は夢中になるものです。
個人的には、夏といえば「高校野球」「海」「市民プール」「蚊取り線香」「キャンプ」。
夏らしい発色の良いきれいな花が咲いていたので。。。。。

本日、高松へ日帰り出張へ行っていきました。
ほとんど運転はしませんでしたが、横浜から約700kmほどの道のりです。
走っても走っても、なかなか辿り着かない。
若干なえましたが、関東にはない抜けた景色が印象的でした。
橋をいくつも渡って高松まで行くのですが、その中でも明石海峡大橋は抜群に美しい。
小さな小島が点在し、複雑に入り組んだ海岸には、所々に飛び込みたくなるようなビーチがあります。
到着早々、コシの強い讃岐うどんを頂き、帰りには鳴門にある「びんび家」という海岸沿いの食堂で、リーズナブルで意気の良いお魚を頂きました。個人的には、寒いところの方が魚はおいしいと思っていたのですが、大きな間違いのようです。
瀬戸内海は、地形が入り組み、海流がぶつかり合うせいか、身がものすごく引き締まっているのです。
少し固さを感じるほど、筋肉質で張りのある食感。絶品です!
夏には40℃を超える暑さとのことで、体感してみたいものです。

