高校時代の友人が、幾つかのスキー場のマネージャーをしていて活発に飛び回っている。
その彼から湯沢の優待チケットが事務所に届く。
仕事の忙しさで、なかなか行けてない気持ちを弾き飛ばす刺激剤だ。
さて、いつ行こうかな。
今日は小学校の頃の後輩が事務所に訪れてくれた。
同じく野球をやっていた彼は、夏休みともなれば、毎日のように一緒に過ごしていた訳だが、
僕よりも僕のことを覚えている。
「たくちゃんは、昔から旅好きで、チャリで遺跡周りやキャンプにちょくちょく連れて行かれた」とか。とか。
驚くほど、小ネタもたくさん覚えていて、それがウケる。
僕が大好きだったカフェオレまで持ってきてくれて。
彼も立派に起業し、前向きで面白い仕事をしている。
しかし、いくつになってもお互いの雰囲気は、昔から変わらない。。。
今日は、波もないので事務所の庭の掃除。
お正月に父親の事務所を見て、めちゃくちゃきれいで敗北感いっぱいだったので、本気でやってやる。
半日使って、体はヨボヨボだが、なんとか目標まで終了。
今年は徹底的に事務所の環境を良くしてやる。
最近、なぜか昔の友達からの連絡が多い。
先週・今週と地元の同級生が事務所に遊びに来てくれたり。
さて、今日来た友人は仕事は違うが、面白さの中にも責任ある仕事をしていて、話をしていると楽しみながらプレッシャーと戦っている感を、ひしひし感じる。
ただ楽しい感じって実は少し物足りなくて、言葉や表情から感じる仕事への緊張感。
そういう状況下でも一生懸命楽しんでいる人が僕は好きだ。
こういうのって、言葉で感じるのではなく、表情に滲み出るもの。
高校の時から、全く雰囲気が変わらず、彼らしい仕事をしている姿に、僕も”自分らしく”を再確認してみようと思う。