昨日・今日とMYZの打ち合わせに松本に行ってきました。
久しぶりの松本。
農振申請を提出して、かれこれ1年近くになろうとしていますが、どうやらまだまだ申請が受理されるには、時間がかかるようで。
長いようで早いようで。。。
久しぶりの打ち合わせということもあり濃厚な打ち合わせは、フレンチバーに場所を変えて引き続き。
良質なくっさいチーズで、ワインも進み、気付くと帰れない時間に。
急遽、いつものビジネスホテルに宿泊することに。

帰りは、増便された早朝4:50松本発の高速バスを試しに乗ってみようと、バスターミナルに行ってみると、意外に乗る人が多いのでびっくり。
みんな、こんな早くから何の用事があるんだろ?
早朝の駅やバスターミナルの雰囲気は好き。
薄暗く、静かな中にも、旅に出る雰囲気を持てるから。
トルコや東ヨーロッパのバスの旅を思い出す。
気持ちよく乗ったものの、都内に入ってからの高速が混んでいて1時間も到着が遅れ、腰が痛い。

台風が残した影響で、茨城・千葉方面は完全クローズの為、久々に湘南にでも入ろってことで、
七里で入ろうとか思ったが、友人の提案で長者ヶ崎で。
普段は静かな潮なものの、台風開けなんかには、まとまった波が上がるので丁度いいかなと。
意外にうねりが収まってしまっているものの、質の良いメローな波で結構楽し。
しかし、今日はやけに水が青く見える。
おーオーシャンブルーって思いきや、良く見ると白濁したブルーなので、おそらく青潮。。。
海上がりに友人がなかなか上がってこないので、秋谷の山側を30分程度探索。
うん、なかなかの登り坂。
ちょっとした登山?
この辺に住む人は大変だろうけど、それでもこの景色を愛して、住み続けているんだろう。
帰りには、MARLOWEでいつも決まったパンプキンプリンをテイクアウトし、目の前の立石公園のベンチで海を見ながらたいらげる。
久々に休日らしい半日でした。。。


今年も大磯に住む友人の家で、BBQ。
ここには、毎年夏の終わり頃に訪れるので、「夏の家」と呼んでいる。
大磯は、僕が大好きな場所で、神奈川に住むなら大磯が一番いいのではと思う。
ここを知ったのは、大学1年の時で、高校からの同級生が厚木に住んでいて、一緒に大磯で波乗りをしてから。
大学卒業後も、仕事で大磯町役場へ通う事が多く、何かと縁のある場所。
今は「夏の家」の友人が住んでいるし。
小さな駅は、地方の田舎町を思わせ、駅を下りると自分の実家のような雰囲気を漂わせている。
駅の北側には、山を背負い、南側は下りの坂道がうねうねと続き、海につながる。
鎌倉なんかと比べ人はぐっと少なく、住宅街を歩いても、海パン一つで歩く光景を目にする。
他から来た僕にも、ご近所さんが「暑いね〜」と声をかけてくれたり、人と人の距離感が近い感じがとても魅力的な街。
ビーチも空いているし。
日中、海で遊び、夕方から友人宅でBBQ。
今回は、皆の予定がうまく行かず集まりが悪かった訳だが、それはそれでしっとり話したりするのも悪くはない。
夏の終わりを告げる「夏の家」だが、今年のこの暑さは、もう少し続くのかな。
でも、確実に日が短くなり、空気が乾き始めているのを感じると、大好きな「夏」の終わりも秒読みなのだろう。。。

夕方の打ち合わせ終了後、駆け足でベースの盆踊りに。
今年は出店も少ないし、ちょっと寂しい感じ?
盆踊りの「てってれっててってれって〜」の曲を聴くと、夏も終盤だな〜って感じが。
小さなお祭りだけど、しっかり季節感を感じさせてくれる大切なイベント。

暑さでノドを涸らして事務所に戻ると、ちょうど宅急便のお兄さんが。
やたら重い箱を渡されサイン。
MYZのお父様からの贈り物。
箱を空けると、やたらデカイ「すいか」。
そして、スイカのてっぺんには、間違いなく まぶしすぎる「下原」 (しもっぱら)のステッカー。
でた〜〜、でちゃった〜〜〜。
昨年、MYZのお客様と一緒に敷地杭を探し、汗を流した時に食べた、しもっぱらのスイカ。
あまりにもデカイので、計ってみると9.8kg。
5ヶ月のジウジの体重と一緒。

さて、どうやって食べるか。
たくさんあるので、いろんな食べ方を実験して、一番うまい方法を探す。
1. 輪切りのまま、カレースプーンで。
2. カットフルーツ的にサイコロ状に、上品に。
3. 25mm位にスライスして、キッチンの流しの上で、かぶりつく。
正解はサン!
3番が、いっちばんウマい。

実家の母親に、旬なモノを食べていれば、贅沢しなくても健康で入れると良く言われたもの。
しかし、関東圏では、旬なもモノ=高価、なんだな。
最近、旬な差し入れが多いので、健康になってるかな。