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復興へ

POSTED ON 2011年4月12日

地元である福島へ。
何か手伝えることをやろうと震災後初の福島入り。
実は、この前にも2度福島へ向っていながら、途中で折り返した。
3/15日は、ガソリンのない車で一般道をひたすら宇都宮まで行ったところで、原発に火があがり、折り返し。そして昨日は高速バスで向おうと都内でバスを待っていたところ、大きな余震で、高速道路が閉鎖し、また折り返し。
地元までの道のりがこれまで遠いと感じたことはない。
そして今日、ようやく地元へ到達。
横浜もよく揺れているが、こちらでは経験したことのないゴーーという地鳴りの洗礼を早々に受ける。
見慣れた街にも被害があり、少し寂しく感じたが、それでも街は復興に向っている。
春の風が、微かな兆しだと信じたい。

I went home in Fukushima.
Fukushima into first going to do after the earthquake could help some.
Actually, even toward the last to Hukushima twice.
March 15, a public road where others simply went to the Utsunomiya,
Become a nuclear power plant fire.
And yesterday was to go by express bus, highways closed by Kina Hiroshi aftershocks.
The road to home, it does not feel so far away.
And today, finally reaching the local.
Yokohama shake well, and be baptized here on earth sounds never experienced.
There is also damage to the familiar streets, felt a little lonely, it still has the city towards the reconstruction.
Spring wind, feel the slightest signs.

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2011_花見

POSTED ON 2011年4月10日

恒例の花見を決行。
しかし、今年はギリギリまでやる気になれず、寸前になってやる事に決めた。
気乗りしなかったこともあるが、元気な人達まで自粛ムードになると、日本全体が萎縮してしまうので、国単位で考えると決していいコトではないなと。
満開の桜は、変わらず美しい。
ハッピーな気持ちは、その瞬間でしっかり感じるべきなのだと思う。

The annual cherry blossom viewing fine.
But this year, the motivation does not rise, just before I decided to do.
If people are healthy work hard, run down the whole of Japan.
Cherry blossoms are beautiful unchanged.
Feel happy, feel good and I think at that moment.

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Marché de Noël de Strasbourg

POSTED ON 2010年12月19日

今日も朝からセコセコ図面描きをして、夕方16:00頃に「あっ〜〜忘れてた」と、
急いでコート来て、ジウジを車に押し込み、車飛ばして有楽町へ。
フランス・アルザス地方の都市ストラスブールで440年続く、クリスマスマーケットが
今年も東京フォーラムにやってくる。

ワゴンが横付けされて、本場の雰囲気があってワクワク。
強いて言えば、東京フォーラムの広場がきれいすぎるのと、スタンドテーブルが少ない事かな?
東京フォーラムも100年位の歴史を経て、いい朽ち方をするまでは仕方ないし、
古っぽい作り方をするのは、アミューズメントっぽくて、それはそれでかっこわるい。
あと向こうのマルシェでは、もっとホットワインを片手にしている人がたくさんいるかな。

ピザーーー、うっまい。
海外に行って、こんなおいしいピザは食べた事がない。
色んな国に行って、いつも思うのは、日本人は世界一の「多食文化・多衣文化」の持ち主で
あるってこと。
そして、それは洗練されている。

日本にいれば、トルコ料理にギリシャ・イタリア・フレンチ・タイに中華、何でも食べれるし、
日本人なりのアレンジや工夫で、時には地元の人よりおいしい料理を作ってしまうし、間違い
なく平均値が高い。
衣服も同じで、FR・UK・USだけでなく、ペルーやタイ・ベトナム、時にはイスラム圏のサム
エルパンツなんかをうまく着こなす人もいたり。

どこの国でも最高級のレストランに入れば、それはおいしいものが食べれるが、僕の旅では、
そんなリュクスな事より、もっと地元っぽい食堂で、おいしい物を見つけたい。

マルシェや朝市で、うまいチーズとヨーグルト、そしてフランスパンがあれば、最高の食事
だったりする訳で。

あ〜 タビ ニ デタイ。。。。
でも、今は仕事が充実してて、楽しいので、しばらくはお預け。。。

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ジウジと海

POSTED ON 2010年12月8日

今日、午後をoffに。
波無いけど、でも天気いいし、やっぱ海行こ。
ジウジ連れて、森戸海岸がいいな。

らっき、人いない。
ジウジ、入っちゃう?
でしょ。

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瀬戸内国際芸術祭 2010

POSTED ON 2010年10月28日

行こうと思いながら、なかなか行けず、閉幕ギリギリにようやく瀬戸内海へ。
直島を始めとする瀬戸内海の7つの島々で、各島々がそれぞれのテーマで国際的なアートを展示するイベント。
越後のトリエンナーレと同様、地域に密着した形で、地元参加型であるということに意味がある。
また、ボランティアを募り、全国から集まるスタッフは、自らそのイベントを楽しんでいるということも、このイベントの本質的な面白さを現しているのかもしれない。
そのボランティアスタッフは、越後の場合は「こへび隊」、瀬戸内は「こえび隊」という。
なんともかわいらしい。
越後でも、交通の便は車がないとなかなか厳しい面はあったのだけど、瀬戸内はなんせ海を渡らなければいけないので、船での移動となる。
これが、厳しい。
便が少なく、おまけにすぐに定員オーバーになる。
予約したくても、予約ができず、ひたすら1時間も並んでチケットを購入しなければいけない。
どうにかなんね〜かな〜〜とも思うが、イベントといえども、地元生活ラインを使わせてもらっているので、従うべきなのであろ。

たくさん面白いものがあったが、最近ようやくオープンした「芸術家 内藤礼」と「建築家 西沢立衛」
の豊島美術館は、久々に衝撃というかショックを受けた。
展示アートと建築が切り離されず、一体であること、展示アートが限りなくピュアに展示される建築であること。
周囲に人工的な建築物が無い為に、人工的なラインを避けようと、水のしずくを落とした曲線をそのまま形体とし、自由曲線の床、そして美術館としてはタブーな外気が吹き込む建築となっている。
内藤さんの床の水のしずくは、その自由曲線と吹き込む風によって、不規則なラインで不規則なスピードで動き出す。神秘的でありながら、何か吹き出すような面白さがあった。
作品を見ただけで、設計のプロセスが見えてくるすばらしい建築であった。

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夕方、高松港に戻り、港の倉庫として昭和初期に建設され使われなくなった倉庫群を、形体を変えず商業施設として、再利用された北浜Alleyで一休み。

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夜には、出張時に良く利用している木造住宅を改造した「花雲」で、お気に入りのお刺身を頂き、
ヘトヘトで就寝。
いい旅でした。。。