長くお待たせしたSJHのファーストプレ。
ガチガチの法規制の中、施主の要望をどうかなえるか迷走が続く。
提案を元に施主との打ち合わせを行う中で、施主の言葉が面白い。
「子供が徐々に心地よいと思わないくらいでいい」という。
子供がいつまでも家に留まることがないように、少し居心地が悪い方がいいと。
親として、本質的な家族への愛を感じる。
施主の力強くて面白い話を聞けたので、もう少し案を考え直してようと、いつもと違う展開。
面白くなってきた。。。
FMMの1階部分にあるcinecaさんのギャラリーがオープンするので、お祝いに伺う。
ここまで施主はどれだけ大変だったことだろうか。
と、これまでのプロセスを知っているので、こちらまでぐっとくるものがある。
映画を題材に物語性のあるお菓子をどうぞ。。。
cineca
STHの施主よりお誘いを受けて、お披露目会。
設計の段階から、家づくりの本質というものは何かという事に常に白紙の状態を作って、前向きに考える施主。
潔く、前向きで、コトを簡潔に整理する。
こちらが、上手いなと感心させられるくらい。。。
この案件でも施主自らできるところをやるというスタイルで施工を行ったが、それによって施主は自分の家に対するカスタマイズへのハードルがぐんと下がる。
だから、引き渡して数週間で色々とカスタマイズされていた。
そんな施主とのお披露目+お疲れ会は、あっとう間に過ぎてしまう。
また呼んでね。。。